南区の気軽に行ける中華料理屋さん「太龍」

2018年9月14日2019年4月22日

広島市南区の中華料理「太龍」

中華料理の「太龍」さんは広島市南区皆実町の電車通りから1本裏に入った静かな住宅街にあります。
実は、中華料理の中でもジャンルは北京料理になるそうです。

太龍さんは随分昔からあるお店で、記憶にある限りでも、少なくとも30年以上前、既に年季の入ったお店の雰囲気が満々でした。
そして、その30年以上前から変わらぬ味を守り続けています。
お料理はいずれも、かなりのボリュームですが、こちらもやはり昔から変わっていません。

いざ、太龍へ

太龍さんにお邪魔したのは日曜日の13時前。ランチタイムもひと段落する頃かな？などと思っていたのですが・・・

客席は、1階と2階にあるのですが、その日は1階は満席！

ということで、2階に案内されました。1
階はテーブル席、2階はテーブル席と奥にお座敷があります。

メニューは丼もの、麺類、定食と豊富です。

色々迷いましたが今回は中華丼630円と肉丼680円にすることに。

こちらが中華丼です。

丼から餡がこぼれそう！
味は見かけよりはあっさり、餡が美味しい！

具は玉ねぎ、白菜、人参、ニラ、筍、豚肉に溶き卵。

ニラが美味しい！「いつもニラって入ってたかな？」ちょっと気になってメニューの写真を見たのですが、見なきゃ良かった。
確かにニラはいつも入っているみたい。でも、メニューの写真にはさらに美味しそうなイカとうずら玉子がのっているじゃないですか・・・
なんだか残念。

とはいえ、美味しい中華丼ではありました。

そしてこちらが肉丼です。

衣がカリッとした豚の天ぷらが美味しい。
餡も中華丼とは違う味でこれまたお肉に合って美味しかったです。

ちなみに、太龍さんでは、本当にがっつりランチを食べたいときは定食がお勧めです。中でもカツ定食800円が個人的には気に入ってます。カツ定食というだけあってメインはトンカツなんですが、このトンカツがまあ、大きいこと！
お皿からはみ出す程の勢いです。お肉は薄めなんですが、カリっと揚がった衣が香ばしく、ご飯がすすむトンカツです。