二反田醤油の直営のうどん店「だし道楽 吉浦店」
今日は呉市吉浦にあるうどん店「だし道楽 吉浦店」を訪問しました。
「だし道楽 吉浦店」は国道31号線沿い、かるが駅から呉方面に進むと車で1分程度の所にあります。
道路を挟んで目の前には海が広がるという絶好のロケーションです。
「だし道楽 吉浦店」とは、もちろん、自動販売機で売られているあの「だし道楽」で有名な㈲二反田醤油の直営のうどん店です。
こちらは営業時間が10:30~とお昼にはかなり早い時間からやっているのですが、到着した10:40には早くもほぼ満席。かろうじて空いていたカウンター席にすわることができました。
このお店のシステムは最初に券売機で食券を購入しその食券を、番号札と交換して料理を待つというスタイルです。
うどんは太うどんと、呉独特の細うどんの2種類があります。せっかくなので、太うどんの天ぷらうどん(玉子をトッピング)と細うどんのきつねうどんをそれぞれ1つずつ注文してみることに。
天ぷらは駅の立ち食い屋さんなどでよくあるほぼ小麦粉の衣の中に桜エビなどがちょろちょろと入った感じのもの。徐々にお出しを吸って柔らかくなっていきます。
意外だったのは太うどんでした。表面はつるっつるでしこしことしっかりコシがある。つるつる感としこしこ感が絶妙です。
これ、相当好きなうどんでした。
そして、きつねうどん。
きつねはおいなりにも使われているものなのでしょうか?甘めでよく煮含められています。
細うどんはあまりコシのない柔らかめ。
呉の人間ではない故でしょうか?あまりその美味しさはわかりませんでした。
お出汁はもちろん魚の香りがしっかり感じられる少し甘めの味付け。「だし道楽」の味ですね。
美味です。
「しょうゆ屋の玉子かけごはん」というちょっと気になるポスターがありました。
だし道楽とあまくちしょうゆを半々にかけるのがおすすめなんだとか。
これは、ぜひ、うちに帰って試してみることにします!
2018年10月再訪
久しぶりの「だし道楽 吉浦店」です。
来店したのは土曜日のちょうど12時を回った頃。
お店の前には既に2組ほど待っているお客さんあり。
相変わらずの賑わいです。
今日は、前回来てすっかり気に入ってしまった太うどんを迷わず注文。きつねうどんにしました。
この太うどん、太いといっても一般的な讃岐うどんなどに比べたらまだ、細め。
こんな感じです。
一見、ふにゃっとしたコシの無いうどんにも見えますが、これが見た目を裏切るうどんなんです。
口に入れるとツルツル。噛むとモチモチというかシコシコ?独特の噛みごたえです。
ちなみにおダシは甘めのあごだし醤油味。
食べ進むうちにきつねの甘い煮汁もしみ出してきてさらに甘めに。
これはちょっと私には甘すぎると感じられました。
それから、丼がリニューアル?白地にきれいなブルーの柄がなかなか素敵でした。
2019年8月再訪
久しぶりにやってきました!およそ10か月ぶりです。
この日は土曜日。
広島から呉に向かう道は矢野から坂を過ぎる辺りまで渋滞。
やや、出足が遅かったのでは・・・?と心配しつつ到着。
時刻は11時30分を少し過ぎた頃。
すると、意外にも、お店の前に行列はなく、駐車スペースにも余裕が!ラッキーです!!
店内もさほど人は多くなく、待たずに座ることができました。
注文したのは太天玉(太うどんの天ぷら、玉子トッピング)と太きつね。うどんもだしも安定の美味しさに大満足。
なによりも、待たずに食べられたことが今回の収穫です。
開店時とお昼時のちょうど間というのがよかったのでしょうか?
だし道楽さんは、11時半ごろがねらい目かもしれません。
「だし道楽 吉浦店」さんのまとめ
●個人的なイチオシ
麺に太うどんと、呉独特の細うどんの2種類があるのですが、私は断然太うどんをお勧めします。
トッピングはお好みで。
●こんな方におすすめ
小腹がすいたとき、何か美味しいものを軽く食べたいなという方。
ちょっと変わったうどんに興味がある方。きっと話のネタになるお店です。
お店情報
だし道楽 吉浦店
広島県呉市警固屋4丁目23-1
国道31号線沿いにあります。
0823-38-7800
定休日不定休
近くのおすすめランチ
呉の街を過ぎて音戸まで足をのばせるならぜひこちらがおすすめです。
お好み焼き「しんちゃん」
本物の呉焼が堪能できます。
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